ドリルメーカー

おすすめは進化したドリルトレーニング型

実施しただけ、受講しただけの自己満足の研修になっていませんか?

eラーニングの形態は、ビデオ配信型(※ウェビナー型も含む)、プレゼンテーション型、ドリルトレーニング型に分けられます。それぞれ特徴がありますが、デジタル教材の作成、eラーニングシステムの開発を長年行ってきたインディーロムがおすすめしたいのは進化したドリルトレーニング型です。

近年のドリルトレーニング型は、動画、音声、静止画を貼り付けることができます。つまりドリルトレーニング型でありながら、講義ビデオを配置したビデオ配信型や、チャート図などや音声を含むプレゼンテーション型と同様の内容を持たせつつ、正誤判定や合格ラインを細かく設定した統合型(=全部入り)教材にすることが可能だからです。

ドリルトレーニング型をおすすめするもう一つの理由(実は、eラーニングでもっとも大切なこと)は、詳細な学習状況、成績など、データを取得できる点です。ビデオ配信講義や、リッチ・コンテンツの教材を受講したとしても、どれだけ理解したのか、どれだけ知識が定着したのか、管理者はもちろん、受講者本人にも明確には分かりません。

理念・概念を学んだ後に、ケーススタディなどのバリエーション問題をドリル学習することで、理解を深め知識として定着させること、さらに、どれだけ理解したのか、どこが理解不足なのかを、一定量以上の理解度テストで確認することが大切なのです。得られたデータから、次の研修課題も明確に見えてきます。

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